タイトル | 水稲「こいごころ」における被覆尿素を利用した全量基肥施肥法 愛媛農試 |
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担当機関 | 愛媛県農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
秋山 勉 松本英樹 上松富夫 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 水稲「こいごころ」の普通期栽培において、被覆尿素入り複合肥料(被覆尿素60%混合)を利用した全量基肥施肥法により、慣行の基肥-穂肥施肥より施肥室素成分で20~40%の減肥が可能で、慣行並の生育・収量が得られる。愛媛県農業試験場・生産環境室 |
背景・ねらい | 水稲栽培において被覆肥料を利用した全量基肥施肥体系は、施肥作業の省力化をねらいとして、現地で普及しつつあるが、環境保全型農業を推進する上では、施肥効率の向上による施肥量削減のひとつの方法として注目される。本県では、中・晩生品種に関しては、適正な施肥量が示されているが、極早生・早生品種に関してはまだ確立されていない。そこで平成7年に奨励品種に採用された早生品種「こいごころ」について、被覆尿素肥料入り複合肥料を用いた全量基肥施肥法による適正施肥量に関して検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 省力化 水稲 施肥 品種 |