タイトル | パーシャルシール個包装によるニラの鮮度保持 高知農技セ |
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担当機関 | 高知県農業技術センター |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
岡林秀典 鈴木芳孝 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ニラの個包装においては、無孔ポリプロピレンフィルムを用い、センターシール部を幅0.4mm、長さ5mmの歯形で1mm間隔にシールする。これにより、呼吸とセンターシール部の空隙を通じた袋内外へのガス交換のバランスから、袋内が低濃度酸素・高濃度二酸化炭素状態になり、ニラの鮮度が長期間保持できる。 高知県農業技術センター・生産環境部・品質管理加工科 |
背景・ねらい | 本県の主要野菜であるニラは周年出荷されているが、今までの技術では特に高温期において葉の黄化や腐敗が発生することから、その対策が望まれている。そこで、安価で鮮度保持効果の高い包装方法について技術開発を図る。なお、今までの技術は、100gのニラを開孔率0.05%の有孔ポリプロピレン袋に入れ、その50束をポリエチレンの大袋で密封包装し、窒素ガスを封入して出荷していた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 加工 コスト 出荷調整 にら |