タイトル | べたがけ被覆による早期水稲の平置き省力育苗法 |
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担当機関 | 高知県農業技術センター |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
山崎幸重 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 早期水稲のハウス内育苗において、播種後育苗箱を平置きし緑化終了までべたがけ被覆を行う省力的な育苗法を確立した。なお、べたがけ被覆は出芽苗の緑化や硬化期の保温にも活用できる。 |
背景・ねらい | 水稲早期栽培で一般的に行われている自家育苗は、ハウス内でトンネル被覆を行って保温するため、支柱の設置が必要で苗箱の配置作業も煩雑である。また、播種作業からの数回に及ぶ運搬、積み替え作業も重労働である。そこで、簡易な保温技術として注目されているべたがけ被覆育苗における、資材の違いや被覆期間が苗に与える影響を明らかにし、早期水稲の低温期のハウス育苗に活用できるべたがけ被覆による省力平置き育苗法の確立を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 規模拡大 高温対策 省力化 水稲 低コスト 播種 |