タイトル | パーティクルガンによるユリ花粉への遺伝子導入法 |
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担当機関 | 愛媛県農業試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
栗坂信之 浅海英記 |
発行年度 | 1999 |
要約 | パーティクルガンによりユリの成熟花粉に導入した外来遺伝子は、花粉特異的なプロモータの下で強く発現する。本法で行うと0.4%の花粉で外来遺伝子が発現し、導入処理を複数回行うことにより発現花粉数が増加する。 |
背景・ねらい | パーティクルガンは直接遺伝子導入法の一つで物理的な力が強いため、花粉のように硬い外殻を持つ細胞に遺伝子を導入するのに適した手法と言われている。しかし、ユリでは遺伝子組換え体の作出を目的とした花粉への遺伝子導入はほとんど行われていない。 花粉ベクター法による遺伝子組換え体の作出を確立するため、パーティクルガンによるユリ成熟花粉への遺伝子導入条件を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | とうもろこし ゆり |