タイトル | 紫外線除去フィルムと防虫ネットを用いたチンゲンサイのマメハモグリバエ防除 |
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担当機関 | 徳島県立農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
中野昭雄 |
発行年度 | 2000 |
要約 | チンゲンサイのビニルハウス栽培において、紫外線除去フィルムと目合い1.0mm以下の防虫ネットを併用することにより、マメハモグリバエ成虫のビニルハウス内への侵入を阻止し、被害を軽減できる。 |
背景・ねらい | 徳島県内のチンゲンサイ産地では,近年侵入害虫であるマメハモグリバエが夏期に発生し、問題となっている。本虫は主に幼虫の食害痕、成虫の摂食・産卵痕が葉の外観を損ね被害となる。現在、チンゲンサイでは本虫に対する登録薬剤が1剤しかなく、生産現場では防除に苦慮する場面が多い。そこで、物理的防除資材を利用し、薬剤のみに頼らない総合的な防除体系の確立を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 育苗 害虫 チンゲンサイ 防除 薬剤 |