| タイトル |
普通期水稲における鶏糞おがくず堆肥の施用法 |
| 担当機関 |
徳島県立農業試験場 |
| 研究期間 |
2000~2000 |
| 研究担当者 |
吉原 均
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| 発行年度 |
2000 |
| 要約 |
鶏糞おがくず堆肥を普通期水稲栽培に利用する場合 、初年目は代かき10日前の1,000kg/10a施用で化成肥料基肥窒素4kg/10aと同等の収量が得られる。また連用す ることによって収量は増加するが、玄米蛋白質含有率も高くなる。
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| 背景・ねらい |
養液栽培では、土耕栽培に比べて肥料養分の調節が容易であり、連作障害がほとんど発生しないことから比較的生産性が安定しており、省力的な栽培技術としても注目されている。そこで、当センターで開発し、促成ナスで有利性が認められた高知方式湛液型ロックウールシステムでの促成ピーマンの適合性を検討し、その栽培技術を開発する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 施用初年目では代かき10日前1,000kg/10aの全面施用で基肥窒素4kg/10aと同等の収量が得られる。また施用量が同じであれば、施用時期が代かき期に近いほど収量が高くなる
(図1)。 - 鶏糞堆肥は生育後半にも肥効がみられ、成熟期後半の葉色がさめにくい(図2)。
- 3年間の連年施用で収量は年々増加するが(図1)、同様に成熟期の葉色および玄米蛋
白質含有率も高くなる(図2、3)。特に1,000kg~2,000kgのように大量に施用すると 3年目での玄米蛋白質含有率の増加が著しい。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 鶏糞堆肥の水稲普通期栽培における施用法の目安として利用できる。
- 施用した堆肥中の窒素動態は地温により異なるので、普通期栽培のみの適用とする。
- 連用した場合に玄米蛋白質含有率が高くなることから、食味を重視する場合は3年目以降の施用量を減量していく必要がある。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| カテゴリ |
肥料
栽培技術
水稲
鶏
なす
ピーマン
養液栽培
良食味
連作障害
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