タイトル | 竹炭培地によるシンビジウム切り花栽培 |
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担当機関 | 徳島県立農業試験場花き科 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
新居 宏延 |
発行年度 | 2000 |
要約 | シンビジウムの切り花栽培においてバークに竹の消炭を等量混合した培地を用いると,株の生育と切り花品質がバーク単用培地より優れ,ほぼ同程度の採花数が得られる。消炭は形状の変化がほとんどなく,バークと混合すると培地の劣化が軽減できるため,増量資材として利用が可能である。 |
背景・ねらい | シンビジウムの切り花栽培では培地に発酵バークが広く用いられているが,苗の養成期間および採花年数が長いため,その分解劣化が問題となっている。そこで,培地の改善やバークに替わる新資材の開発のため,本県で豊富に産出される間伐竹の炭化物(竹炭)のシンビジウムの切り花栽培における利用技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | シンビジウム 施肥 水管理 |