タイトル | 脱アルカリコンニャクの製造と保存技術 |
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担当機関 | 香川県産業技術センター食品研究所 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
三好英晁 |
発行年度 | 2000 |
要約 | コンニャクのアルカリ (水酸化カルシウム)を有機酸で中和・除去(脱アルカリ)することでコンニャクの品質を改善することが出来る。この脱アルカリコンニャクは種々の調味付けが可能で加熱殺菌する事により長期の保存が可能である。 |
背景・ねらい | 従来型のコンニャクは若い年齢層を中心に消費の減少が進んでいる。そこで、コンニャクの総菜、漬物、佃煮、冷凍食品等多方面への利用拡大を図るため調理可能なコンニャク素材の開発が求められている。それには、コンニャク中のアルカリを中和・除去する必要がある。そこで、コンニャク中のアルカリを有機酸で中和・除去し、脱アルカリ処理に伴う調味液の浸透性の改善、殺菌方法、更に調味コンニャクの利用方法も併せて検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | こんにゃく |