タイトル | ホッキガイの中間育成はタマネギ袋でOK |
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担当機関 | 北海道立栽培漁業総合センター |
研究期間 | 1993~1997 |
研究担当者 |
奥村 裕弥 貝類第一科 中島 幹二 貝類部 北海道立栽培漁業総合センター |
発行年度 | 1996 |
要約 | ホッキガイ稚貝を海中で中間育成を行う一つの方法として、育成器に代わりにタマネギ袋を用いたところ、初冬から翌春までの生残率が80%を上回り、作業面、コスト面でも有効な方法と考えられた。 |
背景・ねらい | 背景・ねらい] 砂を用いた育成器で海中に垂下する中間育成方法は、重く作業性が悪いため、大量の稚貝を収容し回収するのは容易ではない。この問題を改善するために、市販のタマネギ袋を使って、効率的でかつ安価な、将来の事業化に即した手法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 日本海で行われるバカガイの中間育成試験に応用する。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | コスト 省力化 たまねぎ |