タイトル | クロロフィル色素濃度の鉛直分布の推定 |
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担当機関 | 遠洋水産研究所 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
塩本明 亀田卓彦 瀬川恭平 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 人工衛星による海色リモートセンシングでは、海面のクロロフィルa色素濃度が得られるが、海面下の分布はわからない。海面色素濃度から海面下の鉛直分布を推定するために、本州東方沖の経験的推定モデルを作成した。 |
背景・ねらい | 海洋の生産力をモニターする有効な手段として、人工衛星による海色リモートセンシングが期待されている。海色リモートセンシングでは、海面のクロロフィルa色素濃度が得られるが、海面下の分布はわからない。そのため、経験的モデルを用いて、海面の色素濃度値から海面下の鉛直分布を推定する手法が開発されつつあるが、日本周辺海域への適用例はほとんどない。 そこで本州東方海域において、必要なパラメータを求めて経験的モデルを作成した。また、これによる推定結果の妥当性を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | リモートセンシング |