| タイトル |
海底面を利用したホッキガイの中間育成技術の改善 |
| 担当機関 |
茨城県水産試験場 |
| 研究期間 |
1997~1997 |
| 研究担当者 |
大川 雅登
山口 安男
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
人工種苗ホッキガイの粗放的中間育成技術として開発した、海底面を利用した囲い枠式中間育成法について改良を行った。
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| 背景・ねらい |
人工種苗ホッキガイについては、放流サイズをより大型化することによって、放流後の生残率を高める必要がある。そのため、効率的で省力化できる大量中間育成手法として有効な、砂浜域の海底面を囲い込んだ方法の改良を検討した。
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| 成果の内容・特徴 |
- 海底面を利用したホッキガイの中間育成施設として、漁港内の汀線付近に設置した、高さ2m、面積7.8m2の鉄板製囲い枠について、内部への砂の堆積による種苗の斃死を防ぐため、側面の通水孔に簡便に着脱可能な開閉式の遮蔽板を取り付けた。荒天時にはこの遮蔽板で通水孔を閉じる事により、波浪でまきあげられた砂が施設内部へ流入することを防いだ。
- 以前の施設での中間育成結果が、大量の砂が堆積したことにより生貝の回収率が2.6%であったのに対し、改良後は砂の堆積が抑えられた事により、回収率27%を得られた。
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| 成果の活用面・留意点 |
通水孔を開閉し、海水交換量が減少することにより、囲い枠内部への餌料供給が制限されることから、今後適正な交換量、種苗収容量を明らかにする必要があるが、今回、砂の堆積をある程度制御できたことにより、ホッキガイの中間育成の安定化を図る事が可能と考えられた。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
省力化
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