| タイトル | カタクチイワシ卵稚仔魚の移入と成育に及ぼす親潮系水の影響 |
|---|---|
| 担当機関 | 茨城県水産試験場 |
| 研究期間 | 1992~1997 |
| 研究担当者 |
児玉 正碩 二平 章 冨永 敦 |
| 発行年度 | 1997 |
| 要約 | 春季、鹿島灘周辺の黒潮系暖水域から親潮系冷水域のカタクチイワシ卵稚仔の分布を調査し、採集海域ごとに仔魚の成長を検討した。卵や前期仔魚は水温の高低に関係なく全点に分布していたのに対し、後期仔魚は表面水温15℃未満の冷水域では採集されなかった。後期仔魚の成長は、高水温域では全体的に高かったのに対し、低水温域では一部成長の悪い個体が認められた。 |
| 背景・ねらい | 鹿島灘における春季カタクチイワシシラス漁は、黒潮系暖水が波及し沿岸水温が高いときに豊漁になり、親潮系冷水が波及し水温が低いときに不漁になることが知られている。しかし、そのメカニズムには不明な点が多い。近年、カタクチイワシ稚仔魚の耳石の輪紋を解析することで、過去の成長の良し悪しを判定する技術が確立された。この技術を用いて、暖水と冷水域で成育する稚仔魚の成長を比較した。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | さらに、様々な成育環境下から稚仔魚を採集し、水温以外の成長に影響を及ぼす環境要因を抽出する必要がある。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| カテゴリ |
| 栄養膜小胞との共培養およびビタミンB群添加による少数牛体外受精胚の胚発生率向上 |
| 海底面を利用したホッキガイの中間育成技術の改善 |
| 極早生温州「宮本早生」の少加温ハウス栽培の温度管理法 |