中胚葉の発生と尾芽幹細胞の分化機構を明らかにし,育種の目印に
タイトル
中胚葉の発生と尾芽幹細胞の分化機構を明らかにし,育種の目印に
担当機関
(独)水産総合研究センター 養殖研究所
研究期間
研究担当者
発行年度
2002
成果の内容・特徴
脊椎動物の初期胚の尾部末端に幹細胞があり、そこから筋肉や骨になるもとの組織である体節が次々に作られ胴部が伸びて行く。この幹細胞から筋肉や骨が作られる機構を解明する目的で研究を行っている。
突然変異体を用いて、胴部の伸長を調節している胴尾部オルガナイザーの領域で働いている遺伝子を決定し、その中から関係する遺伝子を選び出した。
[成果の活用面等]
成果の活用面・留意点
この研究で見つけた遺伝子を目印に、私達が食べる部分である筋肉の多い魚や小骨の少ない魚を見つけて育てるのに利用する。
図表1
カテゴリ
育種
用語の事典として使えます。
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