編目拡大によるツバイの資源管理

タイトル 編目拡大によるツバイの資源管理
担当機関 富山県水産試験場
研究期間
研究担当者
発行年度 2003
背景・ねらい ねらい・目的:
富山湾で漁獲されるエゾバイ科巻貝4種(ツバイ,カガバイ,オオエッチュウバイ,チヂミエゾボラ)は,資源状態の悪化が懸念されている。最も漁獲量の多いツバイについて,資源管理方策を提言することを目的とした。
成果の特徴:
  1. 生殖腺の発達状況を調査し,成熟サイズを明らかにした。
  2. 漁獲物の殻高組成調査から,雌雄ともに未成熟なサイズの個体が漁獲されていることが判明した。
  3. 漁具(バイかご)の網目の大きさを変化させることにより,漁獲物のサイズをコントロールできることを明らかにした。
成果の内容・特徴 成果の活用面等:殻高3㎝未満のツバイのキロ単価は約200円と,それ以上のサイズと比較して極めて安価(約1/7)であることも踏まえ,資源管理方策としては,網目の拡大(現行の11節以上から9節以上へ)により,雌雄ともに未成熟な殻高3㎝未満の小型個体を保護するのが良いと考えられた。県漁連(県内のバイかごなわ漁業者)は,バイかごの網目を拡大することを資源管理計画にまとめ,実践されることになった。
成果の活用面・留意点 成果の活用面等:殻高3㎝未満のツバイのキロ単価は約200円と,それ以上のサイズと比較して極めて安価(約1/7)であることも踏まえ,資源管理方策としては,網目の拡大(現行の11節以上から9節以上へ)により,雌雄ともに未成熟な殻高3㎝未満の小型個体を保護するのが良いと考えられた。県漁連(県内のバイかごなわ漁業者)は,バイかごの網目を拡大することを資源管理計画にまとめ,実践されることになった。
図表1 229394-1.png
図表2 229394-2.png
図表3 229394-3.png
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