タイトル | Y/Rを用いた紀伊水道東部海域シラス漁業の最適な漁業管理方策と禁漁効果の評価 |
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担当機関 | 和歌山県農林水産総合技術センター |
研究担当者 |
安江尚孝 |
発行年度 | 2005 |
背景・ねらい | 近年、漁業者は自主的に成長管理を行っている。この漁業管理は主に漁業者の経験のみに依存したものであり,漁業管理をより効果のあるものにするために、資源学的な検討が必要である。 最適な解禁日と2005年の禁漁効果をY/Rを用いて検討した。 |
成果の内容・特徴 | 成長に関する知見(図1)および生残に関する知見(図2)を用いてY/Rを計算した(図3)。 最適な解禁日と2005年の禁漁効果をY/Rを用いて検討した結果、実際の4月8日に漁業を開始した場合,効果は漁獲重量で1.60倍と試算された。理想的な場合は4月9日に漁業を開始する場合であり,その効果は漁獲重量で1.61倍となって,実際の場合と理想的な場合はほぼ一致した。 |
成果の活用面・留意点 | 漁業者に説明会を実施し、これからも成長管理を続けていくことが有効であると発表した。本研究の目的関数は漁獲量の最大化であるが、重要なのは漁業収益である。豊漁貧乏にならないように操業しなければならない。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |