タイトル | 小型藻類藻場の生産性の把握と藻場造成技術開発(小型直立海藻群落の生産性の評価) |
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担当機関 | 宮崎県水産試験場 |
研究期間 | 2002~2004 |
研究担当者 |
荒武久道 |
発行年度 | 2005 |
背景・ねらい | 藻場が昔から存在しない海域や、衰退してしまった海域にも見られる小型直立海藻群落も、イセエビ幼稚仔の生息適地となる等、水産上重要な機能を保有していると考えられている。この小型直立海藻群落の保全の意義を説明し、そこに生息する水産動物の増殖を図るためには、生産性を正しく評価する必要がある。天然海域における小型直立海藻群落内の餌料生物量を求め、イセエビ稚エビに必要な餌料量とあわせて生産性を評価する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 明らかにされた小型直立海藻群落の生産性の高さは、これらの保護・育成の指針となり、イセエビ等の増殖の際の基礎資料として活用できる。 |
図表1 | ![]() |
カテゴリ | ばら |