混獲投棄魚の把握及び有効利用に関する研究

タイトル 混獲投棄魚の把握及び有効利用に関する研究
担当機関 福岡県水産海洋技術センター
研究期間 2005~2007
研究担当者 石谷 誠
発行年度 2008
背景・ねらい
当海区の小型底びき網漁業では、漁獲対象種の小型魚や出荷の対象とならない魚種が混獲・投棄されている。これらは再放流されているものの、へい死個体も多く、資源に与える影響が懸念されていたが、これまで詳細な実態調査がなされていなかった。そこで、本研究により混獲・投棄の実態を明らかにし、資源管理のための資料とした。
成果の内容・特徴 1.混獲・投棄魚の実態把握
 殆どの月で投棄魚が漁獲物よりも多い(図1)。時期によっては、カレイ類やシャコの重要漁獲対象種の小型個体が多く含まれている(図2)。

2.有効利用の検討
 投棄魚のうち比較的量的にまとまるツバクロエイ、小型カニ類、ジンドウイカについて、様々な加工試験を行い、ツバクロエイのみりん干しは漁業者から高い評価を得た(表1)。
成果の活用面・留意点
 漁獲対象種の小型個体が多く混獲される時期は、選別作業の迅速化などによる再放流の生残率向上を、それ以外の時期は未利用魚の有効利用を指導していく。
 また、更に未利用魚を用いた新商品の開発・普及に取り組む。

図表1 230128-1.pdf
カテゴリ 加工 出荷調整

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