タイトル | 対抗植物マリーゴールドの播種栽培によるキタネグサレセンチュウの防除 |
---|---|
担当機関 | 青森県農業試験場 |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | ダイコン前作としてのマリーゴールドの直播栽培は、キタネグサレセンチュウの土壌中密度低下に有効であった。この場合の栽植距離は15×20cm以下とする必要がある。また、雑草防除もその防除効果に影響がみられた。 |
背景・ねらい | キタネグサレセンチュウの対抗植物であるマリーゴールドの利用法として、ダイコン等の 前作としての移植栽培が指導されている。しかし、栽培面積が大きい生産現場からは、 さらに効率的な対抗植物の利用法を示して欲しいとの要望が強い。1989~`92年に マリーゴールドの直播栽培による本線虫の防除について検討した結果、栽植密度を 高めること等により、移植栽培とほぼ同等の効果が得られることが明らかになった。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 直播栽培 除草 除草剤 だいこん 播種 品種 防除 マリーゴールド |