タイトル | リンドウえそ萎縮病(新病害)の発生 |
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担当機関 | 福島県農業試験場 |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | リンドウの葉にえそ斑点を生じさせて株が激しく萎縮枯死する症状が発生した。原因究明の結果、インゲンマメ黄斑モザイクウイルスえそ系(BYMV-N)による新病害であったので、病名をリンドウえそ萎縮病と命名した。 |
背景・ねらい | 1990年、福島県のリンドウ(Gentiana sp.)の葉にえそ斑点を生じて株が激しく 萎縮枯死する症状が発生した。りんどうでは未知の症状と考えられたので 原因究明を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 本症状はアブラムシ類伝搬ウイルスによる新病害であることが明らかとなったため、 防除対策が講じられる。防除対策はアブラムシ類の防除が有効である。発病株は ほ場内で伝染源となると考えられる。また、発病株は回復が見込めないので、 早めに抜き取り処分する。 |
図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 萎縮病 いんげんまめ きゅうり ごま そらまめ トルコギキョウ 防除 ほうれんそう りんどう |