タイトル | 集会施設整備が農村の生産・生活に及ぼす効果の分析 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | 集会施設整備の農村の生産・生活に及ぼす効果を地域住民を調査対象としTN法により効果項目を把握し、DEMATEL法により分析した結果、地域集団活性化効果のなかの「活動拠点の形成」項目の評価が大きいことを解明した。 |
背景・ねらい | 過疎化が進行している東北地域の中山間地帯の農村の活性化を実現するためには、 生産基盤の整備だけでなく生活基盤の整備も不可欠である。農村地域における 生産・生活基盤の整備を計画的に進めて行くためには、それらの整備が農村の 生産・生活に及ぼす多面的な効果を的確に把握する必要がある。特に、地域住民の 認識する整備の効果を把握し、それを分析する必要がある。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | DEMATEL法による調査を行うことにより地域住民の意向を反映させた施設整備の 効果についての評価の測定が出来る。しかし、一対比較調査に基づくDEMATEL法は、 比較する項目数が多くなるにしたがって調査の時間がながびき、調査対象者に 負担をかけることがある。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 中山間地域 |