タイトル | PVPを溶媒とした高純度FSH製剤(FSH-R)の1回投与による牛の過剰排卵処理 |
---|---|
担当機関 | 山形県立畜産試験場 |
研究期間 | 1986~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | 供胚牛(黒毛和種)に、PVP(Polyvinylpyrrolidone K30)を溶媒としたLH含有率の低い高純度FSH製剤(FSH-R)を、1回投与で過剰排卵処理を行うと減量投与法で行った場合と同様の安定した採卵成績が得られ、省力化が図られる。 |
背景・ねらい | 現在行われている、減量投与法による多回投与の煩雑さを解消し、省力化を図る。 |
成果の内容・特徴 | 牛の過剰排卵処理は、発情日(0日)から9~12日目にPVPを溶媒としてLH含有率の 低い高純度FSH製剤(FSH-R)を用いると、投与の省力化を安定した成績が得られる。
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 省力化 繁殖性改善 |