障害不稔発生時における刈取り適期

タイトル 障害不稔発生時における刈取り適期
担当機関 稲作部
研究期間 1970~1993
研究担当者
発行年度 1993
要約 不稔歩合別に「どまんなか」で、整粒歩合80%を得るための刈取り適期を積算気温、青籾(帯緑籾)歩合によって示した。
背景・ねらい 冷害年次に障害不稔が発生した場合の「どまんなか」の刈取り適期を明らかにし、
高品質安定収量を得るため、籾数、不稔歩合と登熟歩合、品質の推移を検討した。
成果の内容・特徴
  1. 障害不稔が発生した「どまんなか」で、整粒歩合80%、青米歩合10%、薄茶米歩合
    5~10%を目標とした時、刈取り適期は次のようになる。なお、ここで示す青籾(帯緑籾)
    歩合は稔実籾当たりの数値とする。
  2. 籾数3万~3.5万粒/m2では、
      a. 不稔歩合が10±5%の時、出穂後積算気温で950~1050度C、青籾(帯緑籾)歩合では
      10~15%である。
      b. 不稔歩合が25%以上の時、出穂後積算気温で800~900度C、青籾(帯緑籾)歩合では
      25~30%である。
  3. 籾数3.5万粒/m2以上では、3万~3.5万粒/mの場合と較べて、青籾
    (帯緑籾)歩合は5~10%多くなる。
      具体的データ
成果の活用面・留意点
  1. 篩い遠別綱は1.9mmを使用する。
  2. 刈取り適期にはいると薄茶米が急に増加する傾向にあるので、刈遅れないようにする。
図表1 230454-1.gif
カテゴリ 凍害

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