タイトル | 蚕の4齢期齢中2回給桑育技術 |
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担当機関 | 岩手県蚕業試験場 |
研究期間 | 1988~1993 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | 4齢期の蚕児・給与桑を園芸用被覆材で包むように被覆し飼育すると、桑葉の萎凋防止に効果があり、4齢期齢中2回給桑育が可能となった。 |
背景・ねらい | 現在、農家における4齢飼育は、1日2~3回給桑が実施されているが、 この時期の採桑・給桑作業は労働時間が少ないとはいえ毎日の連続作業となるため 労働が制約される。このことが複合経営における計画的な農作業の実施や 多回育の推進・規模拡大のための障害となっている。 そこで、4齢飼育中でも他作物の計画的集中管理、 あるいは小旅行等の余暇活用が出来る「ゆとりある養蚕」の推進に資するため、 桑葉の萎凋防止としての蚕座被覆による齢中2回給桑育について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | カイコ 規模拡大 桑 経営管理 |