タイトル | 「アブクマワセ」の登熟期の葉色と子実の粗タンパク含量 |
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担当機関 | 福島県農業試験場 |
研究期間 | 1992~2003 |
発行年度 | 1993 |
要約 | 「アブクマワセ」の子実の粗タンパク含量は、出穂後35日の止葉葉色のSPAD値が35~45の場合に、適正値の10~11%となる。この薬色を維持するには、窒素0.2kg/aの追肥が有効である。 |
背景・ねらい | 「アブクマワセ」は子実の粗タンパク含量が 低いと製粉性が劣ってくるといわれており、実需者からやや高めの粗タンパク含量 10~11%を要望されている。しかし、小麦の粗タンパク含量は、 年次や地域によって適正範囲を越えて変動する。 そこで、生育診断技術の一部として「アブクマワセ」の登熟期の葉色と 組タンパク含量の関係を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 小麦 生育診断技術 |