タイトル | キュウリセル成型苗の直接定植技術 |
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担当機関 | 岩手県園芸試験場 |
研究期間 | 1994~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | キュウリセル成型苗(片葉切断接ぎ・断根苗)を鉢上げせずに、直接定植する場合の植付適期幅は狭く、特に育苗日数の長い老化苗で生育・収量が著しく劣る。セル容量、播種期を考慮した適期定植苗では、慣行ポット苗と同等かそれ以上の生育・収量となる。 |
背景・ねらい | 近年、県内各地に大型育苗施設が新たに設置され、野菜花き類のセル成型苗の生産が 本格化してきた。キュウリについては、ロボット接ぎ木による セル成型苗の大量生産技術が解明され、平成6年より苗供給が開始されている。 今後は同苗への依存度はますます高まるものと見られるが、育苗施設の効率的運用、 苗生産の省力低コスト化のため、接ぎ木活着後ポット上げをしないで、 セル成型苗を直接定植する技術の解明が緊要である。 そこで、露地作型でキュウリセル成型苗を直接定植した場合の生育特性について 検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 育苗 きゅうり コスト 栽培技術 接ぎ木 低コスト 播種 ロボット |