タイトル |
ダイコンの機械1粒播種体系における適正栽植本数 |
担当機関 |
青森県畑作園芸試験場 |
研究期間 |
1995~1995 |
研究担当者 |
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発行年度 |
1995 |
要約 |
コーティング種子利用1粒播きを前提としたダイコンの機械播種体系における栽植本数は、春播きマルチ栽培では10a当たり10,000本、夏播き普通栽培では10a当たり10,000~11,000本程度が適する。
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背景・ねらい |
大規模圃場でのだいこんの機械化一貫作業体系を確立する一環として、播種から間引きに要する作業を省力化、軽減化するために、播種マルチャを装着した汎用型乗用管理機によって、1粒播き体系での適正栽植本数を明らかにしようとした。
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成果の内容・特徴 |
- 生育の揃い、根重、可販収量等から、春まき・マルチ栽培において機械播種する場合(品種は「若宮」)の目標栽植本数は、10a当たり10,000本程度が適する(表1,2)。
- 生育の揃い、根重、可販収量等から、夏播き・普通栽培において機械播種する場合(品種は「YRちひろ」)の目標栽植本数は、10a当たり10,000~11,000本程度が適する(表1,2)。
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図表1 |
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カテゴリ |
機械化
省力化
だいこん
播種
品種
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