タイトル | 小麦の硬軟質性分類による品質選抜の効率化 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 1991~1995 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | ブラベンダー製粉機で製粉した場合のA粉比表面積及びA粉割合で、小麦の硬軟質性を分類することにより、用途にあった品質特性を持つ系統の品質選抜の効率化が図られる。 |
背景・ねらい | 国産小麦は輸入小麦に比べ、一般に品質が劣ると言われ、品質の向上が実需者から求められている。小麦は粒質により硬質小麦と軟質小麦に大きく分けられ、前者は主にパンなどに、後者は主に日本式めん及び菓子などに用いられている。このため、これらの用途に合った品種開発のためには、初中期世代での硬軟質性の選抜が必要である。 そこで、初中期世代での硬軟質性の選抜法の確立をするとともに、硬軟質性と品質との関連を調査し、品質選抜の効率化を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 小麦 栽培条件 品種 品種開発 ラベンダー |