タイトル | 難発根性桑品種あおばねずみの人工種子による幼植物体の作出 |
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担当機関 | 山形県蚕糸総合研究センター |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1996 |
要約 | 難発根性桑品種であるあおばねずみの人工種子作成を試みたところ、内封物である不定芽の誘導では、冬芽の採取時期、培地条件、培養期間が、さらに、カプセルに包埋するホルモン濃度や包埋条件などが明らかとなり、人工種子からの幼植物体が得られた。 |
背景・ねらい | 桑の組織培養においては、機械移植用セル成型苗の生産が可能となっている。 しかし、育苗管理の簡略化や期間の短縮、苗の貯蔵などの問題もまだ残されている。 一方、人工種子は、 体細胞の組織を利用するため優良個体をそのまま利用できることと、 種子とすることで、苗の発根操作や馴化が省略でき、また、 貯蔵も可能となるなどの利点がある。 そこで、難発根性品種あおばねずみは、優良桑品種であるが、 挿し木や接ぎ木などは困難であることから人工種子化を試み、諸問題の解決を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育苗 桑 挿し木 接ぎ木 播種 品種 |