タイトル | waxyアンチセンス遺伝子導入による低アミロース水稲の作出 |
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担当機関 | 青森県グリーンバイオセンター |
研究期間 | 1995~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | 青森県の主要品種「むつほまれ」に水稲のwaxyアンチセンス遺伝子を導入した遺伝子組換え体を作出した。組換え体の稔実した米粒はアミロースが減少し、この形質は後代に遺伝した。 |
背景・ねらい | 日本稲のwaxy遺伝子は登熟期の低温によって発現が増幅する。 そのため登熟温度の低い北の地方では米のアミロースが高めとなり、 これが食味低下の一因となっている。 食味を画期的に改善するためには、遺伝子組換え技術を応用し、 アミロース合成酵素遺伝子(waxy)の活性を抑制することによる 低アミロース良食味米系統の作出が喫緊の課題となっている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | カリフラワー 水稲 品種 良食味 |