タイトル | 小麦種属間雑種系統中に見出された高蛋白系統・黄粉色系統 |
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担当機関 | 東北農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | 小麦種属間交雑により育成された赤さび病抵抗性系統のうち、カモジグサ及び二粒系・チモフェービコムギ由来の系統は粗蛋白含量が高いものが多く、カモジグサ由来の系統には粉の黄色みが強いものも多い。また、キタカミコムギ並の粉色で高製粉性の系統があり、赤さび病抵抗性品種育成の交配母本として有用である。 |
背景・ねらい | チモフェービコムギ、カモジグサなどの近縁種から 赤さび病抵抗性を導入した系統が育成されている。 これらの系統は近縁種由来の遺伝子または染色体を取り込んでいるため、 栽培種にない特性を有する可能性が考えられる。 そこで、これらの系統の品質特性について評価し、 交配母本としての活用の可能性を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 小麦 抵抗性 抵抗性品種 |