タイトル | オウトウ芽枯病の発生防止と授紛樹確保 |
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担当機関 | 山形県立園芸試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | 接木伝染するオウトウ芽枯病の発生防止のためには高接ぎを行わないことが原則であるが、やむを得ず、高接ぎによって授紛品種を確保する場合は、共に高接ぎの経歴がなく本病感受性品種である穂木と中間台の組み合せに限定する。 |
背景・ねらい | 授紛樹の不足を背景に、「佐藤錦」に授紛用の品種を高接ぎした一部園地において 接木伝染性の新病害である芽枯病が発生し問題になっているため、 芽枯病の制御技術を確立する。 なお、本病は接木で伝染し、感受性品種においてのみ 芽、葉、および枝幹に病徴が発現するが、 潜在性品種では保毒しても病徴が発現しないことがこれまで明らかになっている (H7年度東北農業研究成果情報NO.10、P123-124)。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | おうとう 高接ぎ 品種 |