タイトル | ハウスキュウリの遅出し作型における不耕起栽培法 |
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担当機関 | 岩手県農業研究センター |
研究期間 | 1996~1997 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ハウスキュウリの早出し・遅出し連続栽培において、前作の早出し栽培終了後、茎葉のみを片づけ、不耕起でセル成型苗を早期に直接定植する事により、慣行栽培を上回る収量を確保できる。 |
背景・ねらい | 夏秋キュウリは収穫・栽培管理に多くの労力を要することから、 栽培農家1戸当たりの規模拡大が進んでいない現状にある。 これまで、この対策の有力な方法として、 ハウス・露地栽培を含む各作型を組み合わせた省力的な短期連続栽培法を組み立て、 5月から11月までの定量継続出荷を可能にしたところである。 今回、その体型化技術の一環として、露地作型の収穫最盛期に行われる、 ハウス早出し作型の跡地整理とハウス遅出し作型の植付準備を大幅に省力化できる、 2作目の不耕起栽培法を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
表2 ハウス遅出し作型の時期別商品果収量 |
成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 規模拡大 きゅうり 栽培技術 出荷調整 省力化 播種 肥培管理 不耕起栽培 防除 |