タイトル | KIT人工飼料を用いた蚕の1〜3齢無菌飼育法 |
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担当機関 | 岩手県農業研究センター |
研究期間 | 1997~1997 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 稚蚕期の無菌人工飼料の飼育は、無停食で稚蚕飼育中に生育の乱れが生じるため4・5齢中に遅蚕を排除しながら飼育する必要がある。本飼育法は、結繭中はやや劣るが、繭質に遜色無く、現行の稚蚕飼育と比較して極めて省力的である。また、飼料素材の自給も可能であり、飼育コストの削減が期待できる。 |
背景・ねらい | 養蚕規模の縮小により、稚蚕共同飼育所の休止と広域利用が進められているが、 依然飼育所一ヶ所当たりの飼育量は減少し、飼育コストの上昇が懸念されている。 無菌人工飼料育では、掃立以後4齢起蚕までの飼育管理がほとんど不要となり、 飼育コストの削減が期待できるため、 KIT人工飼料の稚蚕共同飼育への利用について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | カイコ 乾燥 くり 桑 コスト 省力化 |