タイトル | 半緑化茎利用によるウド根株の養成 |
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担当機関 | 福島県農業試験場 |
研究期間 | 1998~2001 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 2節程度に切断したウドの半緑化茎を2月下旬からポット育苗したものを苗として用いることで、1年で株分割と同等の重さの根株を得ることができる。 |
背景・ねらい | ウドの根株の養成は(1)株分割 (2)茎挿し (3)種子繁殖で行われる。 このうち一般的なのは前年産の株を分割し、移植する方法である。しかし、 その増殖効率は4~5倍と低率で、併せて大量の根株の保管が必要である。一方、 茎挿しは軟化栽培等の収穫物を用いることから簡便であるが、 株養成期間として2年程度を要するなど、それぞれに短所を有している。このため、 より効率的なウド根株養成法の開発が求められている。 福島県のウド栽培の大部分は半緑化促成栽培であることから、 この栽培法を前提とした増殖法の検討を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 うど 繁殖性改善 |