タイトル | オオナルコユリの休眠特性と休眠打破 |
---|---|
担当機関 | 秋田県農業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | オオナルコユリの自然栽培条件下での休眠覚醒は12月20日頃で、この時の10度C以下の低温遭遇日数は44日であった。休眠打破には、5度C60日ないし90日処理で効果がある。 |
背景・ねらい | オオナルコユリは、ユリ科アマドコロ属の多年草で、 北海道から九州までの山林等に自生する。しかし、 難繁殖性のため群落はまばらである。花は野趣味に富み、若芽は山菜としても貴重で、 根茎は生薬ともなるため、平成元年以来、中山間地域を対象とした有用作物として、 特性解明と栽培試験を行ってきた。ここでは、 切り花の開花調節を行う上で重要となる根茎の休眠覚醒時期を特定するとともに、 休眠打破法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | アマドコロ 温度処理 栽培技術 栽培条件 中山間地域 繁殖性改善 ゆり |