タイトル | 肥効調節型肥料を用いた局所施肥による夏どりキャベツの省力減肥栽培 |
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担当機関 | 秋田県農業試験場 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1999 |
要約 | 夏どりキャベツにおいて、窒素吸収パターンに適合する肥効調節型肥料を全量局所施肥することにより、追肥の省略が可能で、20%減肥しても慣行施肥区とほぼ同等の可販収量が得られる。この方式により、作付け期間中における施肥窒素の下層土への溶脱量が減少する。 |
背景・ねらい | 現在、夏どりキャベツ栽培では 速効性肥料を用いた基肥重点の分施体系が主流である。 しかし、栽培面積の拡大と環境保全の面から、 作業の省力化と施肥窒素の溶脱を軽減する 効率的な施肥体系の開発が求められている。 そこで、夏どりキャベツ栽培に適する溶出タイプの肥効調節型肥料を選択し、 全量局所施肥による追肥を省略した省力減肥栽培の可能性を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 キャベツ 栽培技術 省力化 施肥 土壌診断 |