赤肉系ネットメロンの抑制地這い栽培法

タイトル 赤肉系ネットメロンの抑制地這い栽培法
担当機関 山形県立砂丘地農業試験場
研究期間 2000~2000
研究担当者 山崎紀子
発行年度 2000
要約 ネット系メロンの抑制地這い栽培に適する赤肉系品種は「夏のクインシー」である。子づる2本仕立ての片側誘引とし、1つる1果どりとする。栽植様式はうね幅180㎝、株間60㎝(92.5株/a)とする。播種期は7月上旬から中旬までとする。
背景・ねらい ネット系メロンの抑制地這い栽培において、果実外観、品質が優れる赤肉系品種を選定し、品質がより向上する仕立て方法、着果数、栽植様式、播種期を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. ネット系メロンの抑制地這い栽培に適する赤肉系品種は「夏のクインシー」(横浜植木)で、外観、果実品質が良好である(表1)。
     
  2. 仕立て方法は、子づる2本仕立てが適する(図1,表2)。
      
  3. 着果数は、1つる1果どり(株当たり2果)とする(図1)。
      
  4. 栽植様式は、うね幅180㎝、株間60㎝とする。栽植株数は92.5株/a、着果個数は185個/aとなる(図1)。
      
  5. 良品生産のための播種期は、7月上旬から中旬で、収穫は9月下旬から10月上旬である(表2)。
    栽培概要
成果の活用面・留意点
     
  1. 栽培期間中、ハウス内は高温となるため、妻窓の設置、ハウスサイドの開放面を広くする等の昇温対策を十分行う。
  2. ハウスの中央部のうねは水分が不足しやすいため、かん水チューブを通路にも設置し、適度にかん水を行う。
  3. 着果後、果実肥大期から日中株のしおれが目立つ場合は、遮光率の低い資材で遮光を行う。
図表1 231668-1.jpg
図表2 231668-2.jpg
図表3 231668-3.jpg
図表4 231668-4.jpg
カテゴリ 播種 品種 メロン

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