タイトル | 「小石丸」の湯練り人工飼料育における諸形質 |
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担当機関 | 福島県蚕業試験場 |
研究期間 | 1996~2000 |
研究担当者 |
瓜田章二 名倉明夫 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 当場で継代中の原蚕種「小石丸」の湯練り飼料による1~4齢期人工飼料育は、蒸煮飼料の適用よりやや劣るものの、総じて飼育成績は良好となる。また、湯練り飼料の適用齢期を限定すれば、化蛹歩合等、蒸煮飼料の適用とほとんど遜色ない。 |
背景・ねらい | 絹の消費ニーズや価値観の多様化が進展し、これに対応が可能な特徴ある絹糸の作出が求められている。そこで、高付加価値化に向けて、期待の大きい「小石丸」を用い、飼育作業の計画的進行、飼育労力の削減、蚕作の安定化および飼料コストの低減化を目指し、湯練り人工飼料育における、特にその適用期間と諸形質について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 桑 高付加価値 コスト 品種 |