タイトル | 秋田比内地鶏の雄の飼育期間を短縮した飼育基準 |
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担当機関 | 秋田畜試 |
研究期間 | 2001~2004 |
研究担当者 |
石塚条次 力丸宗弘 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 秋田比内地鶏の初生ひなへの盲腸内容物培養飼料の給与及び大すう期以降の高エネルギー飼料給与により、雄の飼育期間を短縮できる。 |
キーワード | 秋田比内地鶏、雄、飼育期間 |
背景・ねらい | 県畜試で飼育している「比内鶏」及び「ロードアイランドレッド種」の一代雑種である秋田比内地鶏の生産については、生産段階の飼育基準に適合した信頼性の高い特産品としての生産拡大が求められている。また、周年生産を安定させ、供給システムを強化する必要がある。 県としても、比内地鶏は特産品として生産振興を図ることとされており、生産拡大に向けて施設整備が進んでいる。 このため、今後の需要の動向に的確に対応した商品を提供することはもとより、これまで築いてきた本県特産の比内地鶏の名声をさらに確固たるものにして消費拡大を図る必要があり、素ひな生産から地鶏出荷までの各段階で生産技術水準を改善することによって、特定JAS規格に適合するだけではなく、さらに付加価値の高い地鶏肉の生産を志向する生産者に向けた新たな飼育基準が求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 出荷調整 消費拡大 生産拡大 鶏 |