タイトル | 窒素追肥の時期が水稲の最終主稈葉数と出穂期に与える影響 |
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担当機関 | 宮城古川農試 |
研究期間 | 2002~2003 |
研究担当者 |
我妻因信 佐々木美和 山本晶子 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 水稲「ひとめぼれ」において、幼穂分化始期直前の追肥は最終主稈葉数を増加させる。ただし、葉数進展を加速するため出穂期の遅れは1~2日である。 |
キーワード | 主稈葉数、出穂期、水稲、追肥、窒素、ひとめぼれ |
背景・ねらい | 窒素栄養は最終主稈葉数や出穂期に影響を与える要因の一つとして知られ、現場では出穂時期の違いを窒素栄養で説明する場合が多い。しかし、培地の窒素濃度は出穂までの期間に大きな影響を与えず、また、品種によりその程度が異なることが、環境を制御できる温室水耕栽培試験によって明らかにされている。ここでは、水稲栽培現場において追肥が「ひとめぼれ」の出穂に与える影響を追肥時期との関係において検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 水稲 水耕栽培 品種 |