タイトル | 霜害を受けたオウトウ小花の結実率および花粉生存率 |
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担当機関 | 山形農総研セ(農業生産技術試験場)果樹研究科 |
研究期間 | 2005~2005 |
研究担当者 |
工藤信 佐々木恵美 松田成美 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 発蕾期に霜害を受けたオウトウでは、開花期の小花に、花弁の萎縮、花糸の矮小化、葯の褐変、花柱の伸長不良、変色、萎凋および子房の褐変等の被害が現れる。雌ずいに障害がみられた小花は、人工受粉を実施してもほとんど結実しない。また、雄ずいに障害がみられた小花では、生存花粉量が減少する。 |
キーワード | オウトウ、霜害、結実、花粉 |
背景・ねらい | オウトウでは発蕾期~開花期の降霜により小花が被害を受け、結実不良になることが多い。平成17年4月18日の降霜時にも、場内のオウトウが被害を受けたが、小花の被害様相や結実率、花粉量等を追跡調査し、今後の事前、事後対策の確立や指導に役立てる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | おうとう 受粉 |