タイトル | イヌドウナの播種養成2年株利用による促成栽培技術 |
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担当機関 | 秋田農試 |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 |
田口多喜子 檜森靖則 林浩之 |
発行年度 | 2005 |
要約 | イヌドウナ(ホンナ)の促成栽培は、養成2年株を用い、12月下旬に伏せ込むことで、2月初旬から収穫ができる。用いる根株は、株重20~100gが適する。トンネル内を空中加温方式とすると、地中加温に比べ収穫期が早まる。 |
キーワード | イヌドウナ、促成栽培、株養成、根株重、空中加温 |
背景・ねらい | 秋田県では、冬期農業のひとつとして山菜の促成栽培が行われているが、実需者側からは、山菜のメニュー拡大と安定出荷が望まれている。イヌドウナは、北海道、東北から中部地方に分布するキク科の多年草で、秋田では「ホンナ」と呼び5、6月頃伸びた若芽を食用とする。これまで山採り根株を用いた促成栽培が行われていたが生産が不安定である。そこで、播種から2年養成した根株(以下養成2年株とする)を用い、2月初旬から収穫開始ができる促成栽培技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育苗 乾燥 きく 栽培技術 出荷調整 着色促進 播種 |