タイトル | 東北地域での栽培に適する赤米糯新品種「夕やけもち(奥羽赤糯388号)」 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 1998~2005 |
研究担当者 |
山口誠之 片岡知守 遠藤貴司 中込弘二 滝田 正 横上晴郁 加藤 浩 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 水稲「夕やけもち」は、早生で耐冷性が強く東北地域での栽培に適する赤米糯系統である。一般糯品種並の収量があり、ふ先色が紫色で一般品種との識別性がある。一般糯玄米と比較して、食物繊維、タンニン、カテキン等を多く含む。 |
キーワード | イネ、夕やけもち、赤米糯、東北地域、識別性 |
背景・ねらい | 近年、有色米への関心が高まるとともに、各地で在来種、改良品種が栽培されている。東北地域で普及している赤米品種として改良粳品 種の「紅衣」(2002年)があるが、有色米を扱う業者からは利用範囲が粳よりも広い赤米糯に対する要望が高まっている。今までに育成された赤米糯品種の 中で、「つくし赤もち」(1995年)、「あかおにもち」(2003年)、「紅染めもち」(2004年)は晩生の熟期で東北地域では栽培できず、「紅香」 (2001年)は糯の香り米であるため、用途が限られる。そこで、東北地域での栽培に適する赤米糯品種を早期に育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 加工 機械化体系 新品種 水稲 施肥 播種 品種 防除 良食味 |