タイトル | 農産物入りミルクジャムの新製造法 |
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担当機関 | 岩手農研 |
研究期間 | 2005~2006 |
研究担当者 |
関村照吉 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 牛乳、ビートグラニュー糖、甘味糖によるあっさりした味のプレーンミルクジャムの製造法を開発するとともに、これを利用した県内産の機能性成分を含む農産物入りミルクジャムを開発した。 |
背景・ねらい | 現在、人間の必須栄養素で日本人が必要量の摂取を満たしていないものにカルシウムがある。カルシウムを多く含む食品の一つとして牛乳があるものの、牛乳は年々消費量が減少してきている。近年、牛乳の加工品の中で注目されるものとしてミルクジャムがあるが、原料に生クリームや砂糖を使用するなどのため味が濃すぎるなどの欠点があった。一方、老化に深く関与する成分として、生体内の過酸化物の存在が知られている。このような中で、岩手県内で生産される農産物の中には、カルシウム吸収促進や抗酸化力などの機能性成分を含むものが多い。 以上のことから、あっさりした味のミルクジャム製造技術を確立し、更に、機能性成分を含む農産物を混合したミルクジャムの商品開発を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 かぼちゃ 乾燥 機能性成分 くり にんじん ぶどう ブルーベリー 良食味 |