タイトル | 水田畦畔におけるイネ科雑草の出穂程度がアカスジカスミカメ密度に及ぼす影響 |
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担当機関 | 岩手農研 |
研究期間 | 2006~2006 |
研究担当者 |
横田啓 鈴木敏男 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 6月から8月にイネ科雑草の出穂がほとんどない畦畔では、アカスジカスミカメ密度は極めて低い。また、アカスジカスミカメが多く認められる畦畔は、6月はイタリアンライグラスとスズメノカタビラ、7月はイタリアンライグラス、8月はメヒシバである。 |
キーワード | イネ、アカスジカスミカメ、イネ科雑草、出穂程度、斑点米 |
背景・ねらい | 斑点米カメムシの主要種であるアカスジカスミカメは、牧草地や水田畦畔のイネ科雑草で増殖し、第1世代成虫以降が水田に侵入して加害する。このため発生源での密度を抑制する耕種的対策が重要である。そこで、水田畦畔におけるイネ科雑草の出穂程度がアカスジカスミカメ密度に及ぼす影響について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 アカスジカスミカメ イタリアンライグラス カメムシ 雑草 水田 斑点米 斑点米カメムシ |