タイトル | 農薬残留がより少ないイネいもち病減農薬防除体系 |
---|---|
担当機関 | 秋田農技セ農試 |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
佐山 玲 深谷富夫 |
発行年度 | 2006 |
要約 | ジクロシメット顆粒水和剤1,500倍液(登録上の希釈倍率は200倍)で育苗期の防除を行うイネいもち病減農薬防除体系は、慣行防除体系と比較し、玄米における農薬残留が少ない。 |
キーワード | ジクロシメット顆粒水和剤、イネいもち病防除体系、玄米、農薬残留 |
背景・ねらい | 農作物の安全性に対する消費者の関心が高まる中、現在、秋田県では、玄米への農薬残留の少ないイネいもち病減農薬防除体系を構築しようとしている。いもち病防除において、持ち込みを回避する育苗期の防除が重要であること、および効果の高い育苗期の防除+葉いもち防除の効果が慣行防除より高いことが明らかになったので(深谷、2005、東北地域農林水産業研究成果発表会講演要旨集 pp.47-53)、そのことを踏まえて農薬残留の少ない防除体系を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 いもち病 耐性菌 農薬 防除 |