タイトル | 乳酸菌発酵による無洗米粕からのγ-アミノ酪酸の製造方法 |
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担当機関 | 秋田県農林水産技術センター |
研究期間 | 2005~2006 |
研究担当者 |
押部明徳(東北農研) 戸枝一喜 大能俊久 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 400kgの無洗米粕から乳酸菌発酵によりγ-アミノ酪酸(GABA)濃度約1%のGABA液約2700リットルとGABA濃度約1.3%のGABAパウダー約100kgが製造できる。 |
キーワード | 無洗米粕、γーアミノ酪酸(GABA)、乳酸菌発酵 |
背景・ねらい | 米の需要が伸び悩む中で、利便性が高い無洗米の販売量は増加しているが、無洗米の製造過程で発生する多量の無洗米粕の有効利用が望まれている。無洗米粕には糖質、蛋白、繊維が多く含まれているため乳酸菌発酵原料として有望である。そこで、無洗米粕から乳酸菌発酵によりγ-アミノ酪酸(GABA)の効率的生産技術開発を目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 効率的生産技術 |