タイトル | 多雪寒冷地の転換畑におけるナタネと大豆・そばを組み合わせた2年3作体系 |
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担当機関 | 山形県農業総合研究センター農業環境研究部作物資源開発科 |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 |
高橋哲史 山川淳 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 多雪寒冷地転換畑における、ナタネと大豆またはそばを組み合わせた2年3作体系で、2作目のナタネと3作目の大豆は晩播となるが、ナタネの収量は標播比8割程度、大豆は標播並の収量を確保できる。 |
キーワード | 油糧作物、晩播ナタネ、2年3作体系、晩播大豆、そば、自生ナタネ防除 |
背景・ねらい | 景観作物利用による地域活性化や、廃食油のBDFを活用した循環型社会形成などの取り組みにより、近年ナタネの作付けが注目されている。ナタネは積雪寒冷地における数少ない土地利用型冬作物であるが、連作障害が発生しやすく、しかも生産性の低い作物である。連作障害を回避し、農家経営として安定する合理的輪作体系の開発が望まれている。 そこで、大豆、そば等の土地利用型作物との組み合わせによる効率的な輪作体系技術を創出し、農家経営として安定させるための新たな輪作体系技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 あわ 経営管理 栽培体系 雑草 除草 そば 大豆 なたね 播種 防除 輪作体系 連作障害 |