タイトル | 水稲「ひとめぼれ」では登熟気温が低いと味度値は高い |
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担当機関 | 宮城古川農試 |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
浅野真澄 三上雄史 佐々木次郎 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 水稲「ひとめぼれ」の味度値は出穂期が遅いと高い傾向にあり,安全出穂期内では,出穂後40 日間の日平均気温と味度値には負の相関関係が見られる。また,味度値と出穂後積算気温の関係では,移植栽培に比べ直播栽培は概ね高く推移する。 |
キーワード | 水稲,ひとめぼれ,味度値,登熟気温,日平均気温,積算気温 |
背景・ねらい | 「おいしい米」が求められている中,営農段階で「おいしい米」に少しでも近づける技術の開発が要望されている。また,生産された米においては,流通段階で味度値等様々な食味値によって評価されている。そこで,「ひとめぼれ」を用いて,味度値と出穂後の登熟気温との関係について明らかにし,栽培法(移植栽培・直播栽培)及び時期(移植・播種)が味度値に与える影響等について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 直播栽培 水稲 播種 良食味 |