タイトル | イチゴ「なつあかり」の越年苗利用による夏秋どり技術 |
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担当機関 | 青森農林総研 |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
岩瀬利己 庭田英子 村上卓司 |
発行年度 | 2007 |
要約 | イチゴの夏秋どり栽培には「なつあかり」の越年苗を利用した春定植が有利である。5月から11月までの商品果収量は株当たり600~700gで、越年苗の採苗時期は8月下旬から9月中旬が適する。 |
キーワード | イチゴ、夏秋どり、なつあかり、越年苗、春定植、採苗時期 |
背景・ねらい | 我が国のイチゴ生産は夏秋期が端境期となり、業務用を中心に生果4,000t 程度が輸入されているが、市場やケーキ等を扱う業界からは国産イチゴの供給が強く望まれている。また、冬春どり主体の産地からは雇用の通年化が望まれている。そこで、新たに開発された四季成り性品種「なつあかり」の夏秋どり栽培において、苗の種類、育苗方法、定植時期の違いが収量、品質等に及ぼす影響について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 育苗 いちご 高温対策 栽培技術 出荷調整 品種 輸送 良食味 |